災害時の慢性痛対策

このたびの災害に際し、被災地の皆さまにおかれましては
さぞかし不安になられたことと、心中お察し致します

心よりお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復旧、復興をお祈りいたします

予期せぬ出来事が起き、私どもとしても心を痛めております
微力ではございますが、治療院として、避難所や窮地な場所でのケア方法をお伝えさせていただきます

腰痛対策

床の固いところで寝ることで腰への負担は大きくなります。

横向きになり、床側になっている方のつま先を遠くに伸ばします。(足を長くするようなイメージ)
上になっている足は、クロスして身体の前側にくるようにします。
床側になっている足の股関節がしっかり伸びていることを意識して15秒~30秒キープします。
反対側の足も同様に行います。
寝る際は、可能であれば横向きの体勢で床側の足を延ばし、上側の足はクロスした状態でお休みください。

エコノミー症候群対策

長時間同じ姿勢が続くと脚まわりの筋肉や関節が緊張してきます。

体育座りでふくらはぎと太ももの間に握り拳を挟みこみ、拳をつぶすようなイメージで15秒~30秒キープします。

首痛、肩まわりの対策

固い床で寝たり狭い場所にいると首、肩まわりが辛くなってきます。

首や肩まわりの筋肉は手や指につながっています。
手のひらを天井側に向け、指の1本1本を手の甲側に倒してストレッチを行い、同時に手首もストレッチしていきます。
各指とも15秒~30秒が目安です。

非常事態の環境ですが、からだをこまめに伸ばしたり歩いたりすることは大切です。
筋肉や関節へのケアを行い、少しでも日々の健康に気をつけてお過ごしいただきたいと思います。

慢性痛治療院ARAI

【東銀座院】〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目11−19(5F)
【所 沢 院】 〒359-0026    埼玉県所沢市牛沼415−6
電話番号:070-8999-9140

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